外国人彼氏との日々と、子宮頸がん

外国人彼氏と付き合っている30overの独身女。2018/9/28に子宮頸がんの手術を受けます。

入院2日目〜手術当日後編〜

子宮頸部の円錐切除手術のため

二泊三日の入院生活中のNanaです。

 

 

 

 

ちくっとしたものを打たれると.....

 

 

 

そのまま10秒ほど経った後の記憶はありません。

わたしは麻酔で眠ってしまいました。

 

 

そして、

 

Nanaさん!.....」

 

と声がして、

ふっと目を開けると....

 

 

 

手術が終わったようでした。

9:00に手術室に入り、終わったのが10:15ごろ。

 

「終わりましたよ」と先生に言われ、

「あ〜....ほんとだ、いつの間に。。。」と少しずつ現実を把握し始めました。

とびらが開き、微かに両親と彼の姿が見えました。

 

「頑張ったね」とかわたしに何か言ってるのが聞こえましたが、

あまりはっきり覚えていません。

 

 

そのまま酸素マスクをしたまま、元の病室までベッドで運ばれました。

服は手術着、下着は十自体をつけていました。

はて?わたしのパンツはどこへ?←

 

 

全身麻酔の影響か、まだ頭がふわっとした感じで、眠さもありました。

 

術後3時間は、

•ベッドで安静にすること。

•飲食はダメ

•点滴、酸素吸入をする。

•トイレも行ってはダメ。行きたくなったら、ベッドですることになるとのこと。

 

 

 

ぶっちゃけこの3時間がイッチバン辛かった(><)

 

•酸素吸入で、喉が乾く。乾燥する( ゚д゚)でもお水も飲めない

•トイレ行きたくなったらどうしようという不安との戦い。笑

•頭がぼーっとする。眠たいけど、なんか眠れない。目を瞑るけど眠れない。。。

 

 

 

 

そんな葛藤を3時間.....。

 

その間、両親は交代でお昼を取るなどして付き添い、彼は仕事へ。

 

 

看護師さんが、30分〜1時間ごとに様子を見に来てくださり、

「あと2時間ですね^ ^」と残り時間を教えてくれ、「あ〜、まだそんなにあるのかぁ、、、」と心の中でつぶやく私(*´-`)

 

 

そんな悶々とした3時間を過ごしていましたが、

ようやく!!終わりを迎えました!!

幸いにも尿意も感じることはなかったです笑。

 

 

酸素マスクが外れ、点滴も取れました。

そして、次は

看護師さんと一緒に病棟内を歩き、歩行が安全に出来るかを確認します。

 

ベッドから体を起こすときは、少しふらっとしましたが、意外としっかりと立てました。

そして、看護師と共に、ゆっくり病棟内を一周歩行。

 

特に問題なく、しっかり歩けていたので合格!!

歩行チェック後は、トイレオッケー、飲食もオッケーの許可がおりました!やったー!

すこぶるお腹が空いていたわたし。

時間は14:00近く。

 

 

さっそく母親に売店で、

•ベリースムージー

•チーズパン

•ベルギーワッフル

•マロンプリン

•水

 

 

を買って来てもらい、完食←

 

 

食欲もあり、思った以上に容態も問題なく元気なわたし。

朝から付き添ってくれた両親もどこかお疲れ気味な様子。

 

 

「もう元気やし、ホテルで休んだら?」

と言いました。

 

両親もわたしがあまりに元気なので、

「じゃあ、行くね」と、16:00ごろにはホテルに帰りました。

 

この日はとても晴れていて綺麗な夕焼けでした。

 

そのあとは、夕食を食べ、(完食笑)

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19:00頃仕事終わりの彼も来てくれました。

 

 

実は!!

その夜にビッグイベントがあったんです!!!

なんでしょーか??!!

 

それはまた別に書きますね( ^∀^)←

 

 

彼も帰り、その後はNetflixを見たり、ベッドでゴロゴロしているうちに21:00には就寝(-_-)zzz

 

こうしてわたしの手術日はなんとか無事に

終わりました。。。。

 

膣の中にガーゼが入っているため、今のところ出血もありません。

寝ている間も痛みなども特になく、割とぐっすり眠れました!!

 

 

明日は退院日。

朝に念のため内診をしてから最終的な退院の判断をします。

 

 

 

それではまた(*´-`)!!