入院2日目〜手術当日前編〜
こんばんは!
子宮頸部の円錐切除手術のため
二泊三日の入院生活中のNanaです。
いよいよ9/28手術当日。
朝一番、9時からの手術ということで、
朝7時から手術に向けての準備がスタート!
わたしが目覚めたのは6時半くらい。
朝7時にさっそく坐薬を入れに看護婦さんが来た。
前日に座薬のことを聞いた時は、
え!坐薬?!
久々すぎる!笑。と思ったわたし。
ちなみにこの婦人科の検診を受けてから、お医者さんや看護師さんに対して恥ずかしいとかっていう感情は一切なくなりました!
慣れっていうやつですね(・∀・)
うん、メンタル強めです笑笑。
だから坐薬も、
「お願いしま〜す」ってな感じでお任せしました。
なぜ坐薬を入れるのか?
直腸内の便をなくすため?だそうで、
この坐薬も「直腸内で発生する炭酸ガスが腸管を刺激して排便を促し、便秘を改善します」という働きがあるそうです。
で、坐薬を入れた後は
「10分くらいは、坐薬が溶けている状態なので便はださず、我慢してね。
で、排便したら、流さないでナースコールをしてね」とのこと。
なかなかハードルが高そうなお題ですが、笑
今のわたしは何も怖くない!
やってやろーじゃないか!!
坐薬後、予想通り、お腹がムズムズ。。。
「お!効いてる効いてる。。。」
でも、この10分が意外と長い!!
うぅ〜ガマンガマン!!!!
スマホの時計とにらめっこし、
10分経過をひたすら待つ。。。。
そして!!10分経過!!!
無事にことを済ませ←
人生で初のナースコール!!
(お食事中の方、すみません汗)
トイレにあるナースコールと書かれた紐を
引っ張る。
なにか電話みたいに喋るのかな??名前とかいうのかな?とソワソワしてたら、
トントン!とノックの音が。
担当看護師さんがきて、
「あ!出ましたか〜?あ、いいですね〜!!じゃあ、流しましょうか^ ^」と、爽やかな神対応。ありがとうございます。
無事に第一の難関をクリア!
その後、手術着に着替えて(パンツのみ着用)、自分のベッドで待機。
8時半ごろには、両親と彼も到着し、
みんなの顔を見てホッ。。。(*´-`)
貴重品を預けて、トイレも済ませ、
8時50分くらいに、
「では、手術室へ移動しましょう」と声がかかり、病院の地下一階までみんなで歩いてぞろぞろ移動。
ドラマとか見てたら、ベッド?で、ガラガラガラーと運ばれて、手を握りあいながら、扉の向こうへ消えてゆく、、、というシーンを想像してたけども、
普通は歩いて向かうんだね笑。
なんかシュールで変な感じ!!(・∀・)
地下の手術室のエリアに到着すると、
付添人の控えエリアに、何人か人がいた。
「ご家族はこちらでお待ちください」
そして何かあったときのために、家族にはPHSを渡される。
ここで、両親と彼とはお別れ。
いよいよ手術室へ!!
「では、行きましょう。」とお医者さんとわたしは、まさにドラマで見たような大きなシルバーの手術室の扉に向かう。(これも歩いて移動)
※参考画像
(大きな病院だったので、これよりももっとすごいやつ!!)
「頑張ってね!」という3人に
「うん」と小さく返事をした。
シルバーの扉にうっすらと3人の姿が映っている。
扉が開き、わたしは振り向かずに中へ歩いて入った。
「よし、頑張ろう、待っててね!」心の中でわたしはそう言った。
中に入ると、すぐ手術室。。。
ではなく、準備室のような空間でした。
椅子に座り、頭にシャワーキャップ?のようなものを被り髪の毛を全部入れるよう言われる。
それから名前、生年月日の確認をして、
いよいよ本当の手術室へ案内される。
厳重な扉が開くと、
中には数人の医師の方、男性のお医者さんもいた。麻酔の人かな?
中央にベッド、周りにはいろいろな医療器具や、モニター画面が。
ベッドに仰向けになり、タオルみたいなのをかけられる。
再度、名前の確認。
上には、バッ!!と丸い大きなライトがあり、まさにそれはテレビで見たことのあるやつ!!
酸素マスクを装着したり、
心電図?用のシート?を貼ったり、
そして
「じゃあ、腕に打ちますね〜」
と、左腕にチクっとしたものを打たれると.....
その後のことは長くなるので後編で書きますね!!
今日も長々とお付き合いありがとうございます!!
台風が近づいていますがみなさまお気をつけて週末お過ごしください。